Facciamo una foto !
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/
日々の出来事を気まぐれに更新します。
lance06
2010-09-29T00:38:12+09:00
ja
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”Festival in autumn”
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-09-28
またしても、忙しくてブログの更新が滞り気味・・・orz前回の"AKI MATURI"は日本のお祭り。今回アップのお祭りは国際色豊かな"Festival"です。毎年秋恒例のイベント”三鷹国際交流フェス”に遊びに行って、国際交流してきました。場所は井の頭公園。アフリカのリズムは何か心地がイイ。おじさんの長閑な声もイイ。アルゼンチンのブースの横に止められたクラッシックカー。この古い車でアルゼンチン人の家族が世界一周旅行中とのこと。楽しそうだなあ。マリの美しい民族衣装を着た親子(?)写真はモノクロだけど、アフリカンは原色がホントによく似合う。サンバやらガムランやらバグパイプやらが鳴り響く会場はカオスな感じで、ガーナのミルクフレーバーのビールとかギネスとかニュージランドワインを片手に、アフリカのサモサとかタンドリーチキンとかチョリソー・・・とにかく多国籍を楽しめるミニ万博みたいなフェスを満喫してきました。明日も頑張ろ。Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
Photograph
lance06
2010-09-29T00:38:12+09:00
前回の"AKI MATURI"は日本のお祭り。今回アップのお祭りは国際色豊かな
"Festival"です。毎年秋恒例のイベント”三鷹国際交流フェス”に遊びに行って、
国際交流してきました。場所は井の頭公園。
アフリカのリズムは何か心地がイイ。おじさんの長閑な声もイイ。
アルゼンチンのブースの横に止められたクラッシックカー。この古い車で
アルゼンチン人の家族が世界一周旅行中とのこと。楽しそうだなあ。
マリの美しい民族衣装を着た親子(?)写真はモノクロだけど、
アフリカンは原色がホントによく似合う。
サンバやらガムランやらバグパイプやらが鳴り響く会場はカオスな感じで、
ガーナのミルクフレーバーのビールとかギネスとかニュージランドワインを片手に、
アフリカのサモサとかタンドリーチキンとかチョリソー・・・とにかく多国籍を楽しめる
ミニ万博みたいなフェスを満喫してきました。
明日も頑張ろ。
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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”AKI MATURI"
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-09-15
いやはや、どうやらようやく秋めいてきましたね〜。夏は嫌いじゃないけど、今年のはちょっとゲンナリでした。最近は山やら何やらでスナップ写真をまったく撮ってなかった。こりゃ、いかん!と、先週日曜日に近所の神社で行われた秋祭りに散歩がてらカメラ持って行ってきました。錫杖を鳴らしつつ神輿のお宮入りの先触れをする女性達。懐かしのスーパーボールと、何やらオモチャらしきもの。「お父さん破れちゃった〜」「まだ行けるよ!」僕が子供の頃住んでいた町には、そこそこ大きな祭りがあって、年に1度の楽しみでした。射的とか型抜きとか大好きだったな〜。ありがちですが、好きな女の子の浴衣姿にドキッとしたり(笑)そんな仄かなノスタルジーを感じた初秋の秋祭り。Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
Photograph
lance06
2010-09-15T23:46:43+09:00
夏は嫌いじゃないけど、今年のはちょっとゲンナリでした。
最近は山やら何やらでスナップ写真をまったく撮ってなかった。
こりゃ、いかん!と、先週日曜日に近所の神社で行われた秋祭りに
散歩がてらカメラ持って行ってきました。
錫杖を鳴らしつつ神輿のお宮入りの先触れをする女性達。
懐かしのスーパーボールと、何やらオモチャらしきもの。
「お父さん破れちゃった〜」「まだ行けるよ!」
僕が子供の頃住んでいた町には、そこそこ大きな祭りがあって、
年に1度の楽しみでした。射的とか型抜きとか大好きだったな〜。
ありがちですが、好きな女の子の浴衣姿にドキッとしたり(笑)
そんな仄かなノスタルジーを感じた初秋の秋祭り。
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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”Mt.Akadake”
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-09-09
巷でも言われてる通り、今年の夏の暑さは異常ですね〜(;´Д`)=3 フゥここまで暑い夏は殆ど記憶にありません。特に関西方面は天気予報を見るとかなりキツそうだなあ。。今週後半東京は涼しくて、ようやく一息つけました。平日に猛暑のなか都内で仕事していると、土日くらいは涼しいところで過ごしたい・・・というかむしろ逃げたい!ということで、8月下旬の週末に避暑がてら”八ヶ岳の赤岳”に行ってきました〜(´∀`〜)スズスィー赤岳は日帰り可能の山ですが、今回は避暑目的なので、行者小屋のテン場をベースにのんびり1泊山行。久しぶりの八ヶ岳。今回は美濃戸から入山しました。やっぱり山はいいな〜♪涼しいな〜♪朝日の木漏れ日が心地良い。行者小屋のテン場にテントを張って、文三郎尾根で赤岳に向かいます、”中岳”と”権現岳”もクッキリ。山頂に向かって簡単な岩場を登ります。赤岳は人気の山なので、常に人が多くて、山を独り占めっていうワケにはいきませんが、中々カッチョイイ山だと思います。
Mountain
lance06
2010-09-10T22:56:20+09:00
ここまで暑い夏は殆ど記憶にありません。特に関西方面は天気予報を見ると
かなりキツそうだなあ。。今週後半東京は涼しくて、ようやく一息つけました。
平日に猛暑のなか都内で仕事していると、土日くらいは涼しいところで過ごしたい・・・
というかむしろ逃げたい!ということで、8月下旬の週末に避暑がてら
”八ヶ岳の赤岳”に行ってきました〜(´∀`〜)スズスィー赤岳は日帰り可能の山ですが、
今回は避暑目的なので、行者小屋のテン場をベースにのんびり1泊山行。
久しぶりの八ヶ岳。今回は美濃戸から入山しました。
やっぱり山はいいな〜♪涼しいな〜♪朝日の木漏れ日が心地良い。
行者小屋のテン場にテントを張って、文三郎尾根で
赤岳に向かいます、”中岳”と”権現岳”もクッキリ。
山頂に向かって簡単な岩場を登ります。赤岳は人気の山なので、
常に人が多くて、山を独り占めっていうワケにはいきませんが、
中々カッチョイイ山だと思います。
八ヶ岳の花を3枚ばかり・・・上からコマクサ(ピントズレ^^;)
次が、た、たぶんトリカブト(毒草)下は・・・判りません。
テン場からガレガレの文三郎尾根経由で、アッという間に山頂に到着^^
視界はガスっぽい感じだったけど、真上には青空がのぞいてました。
直射日光が(゚A゚;)アツー
予定では赤岳から、硫黄岳まで歩いてテン場に帰る予定だった・・・
北ア縦走の疲れやら、この夏の疲れが一気の吹き出してきてる感じだったので
地蔵尾根を使って早々にテン場に戻る。テン場からの赤岳。
テントで昼寝したり、のんびり休憩して涼しさを満喫。夕食は簡単に
レトルトカレーに目玉焼きとボロニアソーセージを乗せたものと
海藻サラダ&ペペロンマッシュポテト。山御飯は相変わらずンマイ^^
夕食後もノンビリして山の空気を満喫して就寝。
明くる日、夜明け直前の稜線にオリオン座が沈むところ。
真夜中に星空の写真撮りたい。三脚無いと無理ですね。
朝食後、テントを撤収して、赤岳鉱泉経由で、美濃戸に戻ります。
赤岳鉱泉の小屋横にある人工壁でお遊び。テント入りザックと
登山靴で垂壁登るのは、やっぱり重たいなあ。ロープが無いので
上までは行きませんでした(当然)
八ヶ岳で岩場と言えば”大同心(左側のポコっとした部分)”
のシルエットの向こうから、夏の朝日が昇ってきた。
陽射しが強烈です。この日も下界では異常な暑さでした。
1週間に2日だけでも涼しいトコロに避暑に行くと、
体力が徐々に回復して来るように思います。
9月にもう一度山に行きたい。10月に入れば山は紅葉ですね〜
一日でも早く秋になって欲しい今日この頃。暑いのには飽きました。
Camera:RICOH GX200
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そういえば、妻の新しいザックのインプレが上がってきた。
時々検索ワードにもHitすることがあるので、
遅くなりましたが、一応アップしますね。(文:妻)
「GREGORY Deva60(ディバ60) インプレ」
山道具を購入する際は、小さなものでも結構慎重になりますが、
中型以上のザックの購入となれば、尚のこと。
ザックの容量を大きくしたからといって
「痛い」、「重い」、そればかりでは楽しくないですよね。
いや、それだけでなく、途中で気持ちが折れちゃうかも・・・
しかも、お財布にも痛い買い物ですから、慎重になるのも当然です。
ということで、今回のザック購入に当たっては、下記3点をポイントに、
事前にネットで情報収集をしてから店頭でのフィッティング。
1.冬山も考慮に入れ、容量は50リットル以上
2.ショルダーベルトが肩の曲線にしっかり隙間無く沿うかどうか
3.ヒップベルトがシッカリと腰にキープされるかどうか
さて、そんなディバですが、実際の山行ではどうだったでしょうか・・・
■Response AFS サスペンションは…
これは、ディバに限らず、最近のGREGORYザックの売りのようなのですが、
正直あまり機能の程は、わかりませんでした。。
「製品テクノロジー」のページをみると、
「ザックを背負うとその人にピッタリの場所にウエストベルトが移動します」
と、、うーん。。要するに、
『ヒップベルトが可動部によって左右が独立して自由に動く。
これによって、登山中に岩場の通過の時など、身体をひねっても、
ザックが身体にピッタリ追従する。』という素晴らしい機能のようなのですが、、
それほど効果を実感できなかったような。
■どんなに優れた製品でも・・・
店頭フィッティングの際、15kgのオモリを入れても全く重量を感じなかったディバ。
しかし、どんなに優れた製品でも、許容範囲を超えてしまうと「辛い>快適」となることを
体感しました。重いもんは重い!!(参考までに、私のザックはSサイズです。)
けれど、縦走後半、重量が減ってくると、途端に快適度がアップするのはさすが!!
(慣れもある?)ちなみに、行程中に出会った同じザックを背負った女性は、
涼しい顔で30kg。うーん。こうなると、ザック如何の前に筋力アップが必要なのか、、
いやいや、それよりも「いかに荷物を軽量化できるか」が課題となりそうです。。
■ザックカバーは必須です。
長期の縦走をしていれば、たまには悪天候にも出会います。
そんな時、ザック自体が濡れて中の荷物も湿ってしまったら、ますます凹むことでしょう。
残念ながら、ディバは、このままでは水分を浸透させてしまうようです。
ですので、結露が酷いテント内でも、ザックカバーをつけていた方がベターかと。
■ポケットがいっぱい。
女性モデルの特徴らしいのですが、ポケットが沢山ついています。
沢山ありすぎて、どこに入れたのかを忘れてしまうほど(笑)。
その中でも、重宝したのは右側についている「ボトル入れ」と、表面についているポケット。
見た目以上に入るから、色々入れたくなっちゃって重たくなるってこともありますが、、
■最後に
夫ブログの写真を見て頂ければ分かると思いますが、
私自身は、決して「なで肩」ではありませんし、身長は163cmです。
ですので、ディバを購入するまでは「いまさら女性モデルにする必要はないだろう」
と思っていたのです。が、結果として、最後まで残ったのは女性モデルの二つ。
伊達に「女性モデル」を謳っているんじゃないってことを素直に認めた出来事でした。
とまぁ、思いつくままに書いてしまいましたが、1週間の縦走とはいえ
使用頻度1回じゃ、まだまだ本領発揮させていないというのが事実でしょう。
しかも、数あるザックの中で、フィッティングした時に運命を感じたこの子。
実力発揮させる為にも、これからももっともっと山に行こう♪と思う今日この頃です。
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・・・だそうです。
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Travel in "2010 summer" around mountain 6
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-09-05
長々と書いてきた北アルプスの旅も今回でラストです。最近行った他の山の記事もアップしたいので、今回は2日分まとめてのアップです。昨日の予報では晴れの予報でしたが、その予報はあくまで下界の話。明くる日早朝の双六小屋はガスに包まれていました。今日は双六小屋から”西鎌尾根”経由で槍ヶ岳山荘までの短い行程。まだ少し風が残る中、お世話になった双六小屋を後にする。谷間の”コル”になっているので風が吹き抜けやすいんですよね。途中、”樅沢岳”を越え、赤茶けた硫黄尾根を左手に見ながら左俣岳などのピークに至ると、正面に槍と北鎌尾根が見えてきた、肩付近のガスは晴れてきましたが、穂先の尖った部分は依然としてガスに包まれたまま。。”千丈乗越”に至るまでの鎖が架かった岩場を歩きます。西の方角から時折強風が吹くので、体感温度はワリと低めでした。
Mountain
lance06
2010-09-05T23:07:44+09:00
最近行った他の山の記事もアップしたいので、今回は2日分まとめての
アップです。昨日の予報では晴れの予報でしたが、その予報はあくまで
下界の話。明くる日早朝の双六小屋はガスに包まれていました。
今日は双六小屋から”西鎌尾根”経由で槍ヶ岳山荘までの短い行程。
まだ少し風が残る中、お世話になった双六小屋を後にする。
谷間の”コル”になっているので風が吹き抜けやすいんですよね。
途中、”樅沢岳”を越え、赤茶けた硫黄尾根を左手に見ながら
左俣岳などのピークに至ると、正面に槍と北鎌尾根が見えてきた、
肩付近のガスは晴れてきましたが、穂先の尖った部分は依然として
ガスに包まれたまま。。
”千丈乗越”に至るまでの鎖が架かった岩場を歩きます。
西の方角から時折強風が吹くので、体感温度はワリと低めでした。
千丈乗越を過ぎれば後は小屋までの、つづら折りを登って
今夜の宿泊地である”槍ヶ岳山荘”に到着しました。
早速、小屋の受付けで幕営手続きをします。双六では暴風に
悩まされたので、この日は風を防げる岩陰のスペースを希望。
まだ早い時間だったせいか、悪天の為か、テン場は空いていて
良い場所をゲットできた。ガスが晴れたら槍の穂先へGOってことで、
テントを張って待ちますが一向にガスが晴れず、雨も少し降っています。
結局この日は穂先に行くのは止めて、明日早朝晴れるのを祈って
残った食料で最後の晩餐をして就寝。御来光見れるといいなあ。
テン場の近くに咲いていた花々。全部名前が解りません・・・orz
紫のやつはトリカブト?黄色い花がキレイでした。
朝、目を覚ましてみると・・・う〜ん相変わらず穂先はガスの中。。
今回は槍山頂からの眺望は諦めですね^^;まあ、取り敢えずは
登っとくかってことで山頂を目指す。”槍ヶ岳(3180m)の山頂です。
周り360度真っ白の絶景?でした。
あとは上高地に向かって下るだけ。天狗原までは雪渓を何回か
横切りますが、槍ヶ岳は人が多いため雪渓を挟んで渋滞になりがち。
下に声をかけつつ下って行きます。
槍沢には、ボルダリングを楽しめそうな岩がゴロゴロ^^
台風が来ると、こんな大岩でも流されてしまうので
期間限定のボルダーってとこですね。徳沢か横尾辺りに
テント張って、梓川近辺でボルダリング合宿も面白そうです。
さあ、ここまでくれば、今回の縦走もあと少し!
梓川の支流に沿って気持ちがイイ道を歩きます^^
そして北アルプス定番の河童橋からの眺めです。
ようやくゴール!ヽ(*´∀`)ノ実際山にいて歩いてるいると、1週間ってアッという間で
短く感じるんですが、 こうやって記事にしてみると結構色々あったなあと(笑)
今回の縦走は前半好天に恵まれただけでも幸運でした。メインの目的地”高天原”では
天然露天風呂に入りながら実に美味いビールも飲めたし、停滞しつつも予定通りの
ルートを最後まで歩けたし、言うこと無い旅でした。願わくば、今度は冬期に
一面の積雪に覆われた黒部源流にも行ってみたいです。
松本では”インクブルーさん”オススメの、鰻屋さん”まつか”に行きたかったんですが、
スケジュールの関係で、松本に着いたのが夕方だったので泣く泣く他の店にしました;;
代わりに行ったお店”和利館”っていう郷土料理を出す居酒屋。中々良いお店でした。
これで、2010年北アルプスの山旅記事は終了です。個人日記みたいな
記事を長々読んで下さった方々、どうも有難うございます^^
次もたぶん山の記事になると思います。
街のスナップ写真も撮ったりしたいんですが、いかんせん
今年の異常な暑さで写欲がめっきり減退気味なlanceでした。
これじゃイカンです。。
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain 5
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-29
久々にゆっくり過ごした日曜日。この夏の暑さで、体にもガタが出て参りました。たまには休養しないとです。さて前回から間が空いてしまいましたが、北アの旅はもう少しだけ続きます。今回は文字メインなので、悪天候の山でのヤマノボラーの生態に興味が無い方には全然オモロ無いと思います。。え〜と、双六キャンプ場に到着後本格的に雨が降ってきまして・・・双六のテン場の立地はと言えば、谷からの風が吹き抜ける場所にあるんですね。テントの中で夕飯食べて、早めに就寝したまでは、まあ、良かったんですが、遅い時間になるに従って風雨共に強くなってきました。耳栓しても眠れません。ラジオで気象通報を確認しても、どうやら明日にかけて天候は悪化するばかりとの予報。夜間はテントの中で耐えますが、朝までほぼ眠れず。どれくらいの風雨かというと、”山と渓谷社”作成の面白い動画がYou Tubeに上がっていました。(自分では記録を残していないので、参考までに勝手にお借りしました。)この動画の感じに近いです。ちょっとした台風並みですね(ノД`)シクシクともあれ、起床後、本日の予定をどうするか・・・ひとまず小屋まで行って天気予報を確認したところ、今日1日は完全にNGだけど、明後日以降は微妙でどうなるか、まだ判らない。テントに戻って相談して、ここまできたんだから予備日を使って、明後日晴れたら、予定通り上高地へGO!ってことに。雨だったら新穂高に下山で議決。予備日を使って頑張ってテントで停滞するぞー!おー・・・なんて言ってたら、風雨が強過ぎて、雨がフライシートを貫通して内部に浸水・・・@@;他のテン泊者たちは次々にテントを撤収して、新穂高に下山したり、小屋に退避している模様。僕らも小屋に素泊まりで退避することにして、テント撤収。↑の動画の設営ほど大変じゃないですが、撤収も骨が折れました。ついでに強風でテントのポールが少し曲がってしまいました;;
Mountain
lance06
2010-08-29T23:29:58+09:00
体にもガタが出て参りました。たまには休養しないとです。
さて前回から間が空いてしまいましたが、北アの旅はもう少しだけ続きます。
今回は文字メインなので、悪天候の山でのヤマノボラーの生態に興味が無い方には
全然オモロ無いと思います。。
え〜と、双六キャンプ場に到着後本格的に雨が降ってきまして・・・
双六のテン場の立地はと言えば、谷からの風が吹き抜ける場所にあるんですね。
テントの中で夕飯食べて、早めに就寝したまでは、まあ、良かったんですが、
遅い時間になるに従って風雨共に強くなってきました。耳栓しても眠れません。
ラジオで気象通報を確認しても、どうやら明日にかけて天候は悪化するばかりとの予報。
夜間はテントの中で耐えますが、朝までほぼ眠れず。どれくらいの風雨かというと、
”山と渓谷社”作成の面白い動画がYou Tubeに上がっていました。(自分では記録を
残していないので、参考までに勝手にお借りしました。)この動画の感じに近いです。
ちょっとした台風並みですね(ノД`)シクシク
ともあれ、起床後、本日の予定をどうするか・・・
ひとまず小屋まで行って天気予報を確認したところ、今日1日は
完全にNGだけど、明後日以降は微妙でどうなるか、まだ判らない。
テントに戻って相談して、ここまできたんだから予備日を使って、
明後日晴れたら、予定通り上高地へGO!ってことに。雨だったら新穂高に下山で議決。
予備日を使って頑張ってテントで停滞するぞー!おー・・・なんて言ってたら、
風雨が強過ぎて、雨がフライシートを貫通して内部に浸水・・・@@;
他のテン泊者たちは次々にテントを撤収して、新穂高に下山したり、
小屋に退避している模様。僕らも小屋に素泊まりで退避することにして、
テント撤収。↑の動画の設営ほど大変じゃないですが、撤収も骨が折れました。
ついでに強風でテントのポールが少し曲がってしまいました;;
避難先の小屋はまるで天国のようです。濡れたカッパやら、衣類諸々を
乾燥室で乾かして、荷物整理をして「ふぅ〜っ」と一段落。お昼過ぎで
お腹が減ってきたので、ランチでも食べようと小屋の自炊室に行ったら、
僕らと同じように、テン場から避難してきた人達やら、悪天候の中登ってきた
人達が沢山いて、昨夜の悪天候に耐えた連帯感のおかげか、すぐに打ち解けて、
お互いに持参の酒やらツマミを持ち寄って、することもないので昼から酒盛り開始。
老若男女、様々な見知らぬヤマノボラーたちとの宴会は、為になる話やら楽しい話を
聞くことができて、本当に最高だった。中でも印象的だった人達は、
”沢屋”の年配のご夫婦。メチャクチャ面白い。僕が「沢ってそんなにキレイですか〜」
とか聞くと、「いや〜沢はねえ〜ホンッッとにキレイ!!最高だよ!」とか
イイ歳したおっさん(失礼!)が目をキラッキラさせて力説するわけですよ。僕としては
イヤイヤ、おっさんのそのキラキラ光る少年のような瞳の方が沢よりキレイだろと(笑)
密かに思いましたね。下界だとイイ歳したおっさんのこんな目って、そうは見れません。
特に仕事絡みだと。。自分も歳を重ねて、そうゆう目が出来るといいなあ。
あと1人は若い女の子で、この子は30kgのザックを背負っての単独行で
僕らとは逆コースですが、小さいのにスゴイ根性でした。野菜も全部生野菜でしたし。
山岳部の歩荷じゃあるまいし^^;しかも持参の酒がウイスキー瓶ごとで
銘柄が”サントリーの角”ですからね〜最高にハードボイルドでしたね〜(笑)
僕の軟派な紫蘇焼酎なんかとはワケが違います(;´Д`)ウイスキーが飲みたくなったので
焼酎とトレードしてもらったんですが、彼女の30kgザックの中で醸された”角”は
やはり最高にハードボイルドな味がしました(笑)
面白い出会いがあるからこそ悪天候での山小屋泊もイイもんです。
こんな感じで楽しんでると、夕方前くらいに天気予報が修正されて
明日は晴れの予報に!まあ、この時期下界は晴れても上はガスなんてことも
多々あるのでぬか喜びはしませんが、どうやら当初計画していた通りのルートを
歩くことができそうでテンション上がります。晴れるということで自炊室も盛り上がりました。
さ〜て明日はいよいよ今回の縦走のクライマックス”槍ヶ岳”です。
あっ、この日の夕飯は”ひじき炒め”五目寿司””味噌汁”
キュウリ&サラミ”で自炊でした^^
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Travel in "2010 summer" around mountain 4
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-19
温泉で体を癒した後、今度は一気に標高を上げて北アルプスの最も奥深い部分にある稜線を歩きます。日程的な理由で水晶岳山頂はスルー。小屋泊のイイところは、朝早発ちする際にテントの撤収作業が一切いらない点。この日は行動時間が10時間を越える長丁場になるので、早朝3時半には小屋を出る。まだ暗い中ヘッドランプと月明かりを頼りに水晶岳の麓を巻いて”岩苔乗越”に向かう道を歩いていると明るくなってきた。早朝の水晶池には水がたっぷり。大量の小さな白い虫に襲われながら樹林帯を歩き、高度を稼ぐ。樹林帯を抜けて、雪解け水が流れる沢沿いを歩いていると谷にも朝日が射し込んできた。雪渓が眩しいです。岩苔乗越を過ぎて稜線に出るとこの景色。手前に”ワリモ岳”奥には槍ヶ岳が見えています。明日にはあの尖った槍の穂先の予定ですが、果たして・・・稜線は冷たい風が吹いていて気持ちがいい。
Mountain
lance06
2010-08-20T23:02:22+09:00
北アルプスの最も奥深い部分にある稜線を歩きます。
日程的な理由で水晶岳山頂はスルー。
小屋泊のイイところは、朝早発ちする際にテントの撤収作業が
一切いらない点。この日は行動時間が10時間を越える長丁場になるので、
早朝3時半には小屋を出る。まだ暗い中ヘッドランプと月明かりを頼りに
水晶岳の麓を巻いて”岩苔乗越”に向かう道を歩いていると明るくなってきた。
早朝の水晶池には水がたっぷり。
大量の小さな白い虫に襲われながら樹林帯を歩き、高度を稼ぐ。
樹林帯を抜けて、雪解け水が流れる沢沿いを歩いていると谷にも
朝日が射し込んできた。雪渓が眩しいです。
岩苔乗越を過ぎて稜線に出るとこの景色。手前に”ワリモ岳”
奥には槍ヶ岳が見えています。明日にはあの尖った槍の穂先の予定ですが、
果たして・・・稜線は冷たい風が吹いていて気持ちがいい。
ワリモ岳山頂付近からの風景。右奥が”黒部五郎岳”右手前が”雲の平”
左手前の雪が沢山残っているのが、”三俣蓮華岳”左奥の少し尖ったのが
”笠ヶ岳”真ん中の谷が”黒部川源流部”です。やっぱり稜線の眺めは最高だなあ。
写真の腕はアレですが・・・
ワリモ岳を通過後、”鷲羽岳”に向かう稜線。初めての鷲羽。カッコイイ山だ。
1番左は大天井岳かな?槍の穂先もクッキリ^^
”鷲羽岳”のピークに立つ。僅かな時間で槍の穂先は雲の中。
”南岳””大キレット”と穂高方面も雲の中。残念;;
1番初めの”さわり”でも載せた写真。鷲羽の山頂からの景色でした。
左手に水晶、右に向かう稜線には烏帽子、奥には五竜、鹿島槍など
後立山連峰が見渡せる。この縦走ルートも今度歩きたいな〜。
下の写真は鷲羽の山腹にある”鷲羽池”赤茶けた稜線は”硫黄尾根”。
表銀座に雲が湧いてきました・・・
鷲羽からの下り。今度は”三俣蓮華岳”が目の前に広がります。
北アルプスの最奥だけあって、まだ雪渓が沢山残っています。
左側に小さく見える赤い屋根が、三俣蓮華荘。
山荘を過ぎて、三俣蓮華岳への登り。雪渓の上を行きますが、
アイゼンは要りません。鷲羽岳を振り返る。こっちから見てもカッコイイ。
三俣蓮華の山頂から歩いてきた道を振り返る。ピントが
手前の僕に合っちゃってますねorz雲の平や薬師が見える。
この後で今回の山行で唯一のケンカ^^;30分程時間をロス・・・
雪渓の残る”双六岳”への道。いよいよ雲行きが怪しくなってきたので
道を急ぐが、ポツリポツリと降り出した。雨具着ないでも大丈夫なレベル。
双六山頂には分厚い雲があったので、尾根を行かず双六の山腹を
巻く道を選択。双六からの表銀座のパノラマを超期待してたのに無念至極・・・T-T
双六の巻き道には、お花畑が広がっていて、ガスで霞んだ花々が幻想的。
僕らは本格的に降り出す前にテン場に着いて幕営せねばということで、
写真を撮る間も無く先を急ぐ・・・なんとか本降りの前に今夜の幕営場所である
双六のキャンプ場に到着。急いでテント設営。風が強くなってきた。
張り綱をしっかりと張る。ペグもしっかり打ち込む。
もう今にもザーザー降り出しそうな不穏な雲。。
双六小屋の前からの風景。
幕営手続きと、今夜のビールゲットのために風雨のなか小屋へ。
槍方面からの登山者を見るとビショ濡れ。そうとう酷かったらしい。
小屋のTVの天気チャンネルでは、今夜半から明日1日ずーっと
豪雨らしい;;こりゃ明日はどうするか・・・新穂高に降りるか、
西鎌尾根を強行するか、テントで停滞するか、非常に悩ましい。
テントに戻って夕飯に、紀文の真空パックのウナギで鰻丼、味噌汁、
海藻サラダ、サラミ、(写真無し)を食べながら妻と相談。
この時点で風雨共に強し。折角ここまで来たんだから、”槍”まで
歩きたいけど明日の天気次第だね・・・ということで就寝。
富山入りした時点の天気予報では、この山行中に気圧の谷が
北アルプスを通過するかしないか微妙な感じだったので、晴れるほうに期待してた。
甘かったですね・・・まあ1週間近くの夏山縦走で、雨に降られないほうが
珍しいかもしれませんね。
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain 3
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-16
今日は雲の平から、さらに標高を下げて、秘境”高天原”へ。この日は中休みDayなので行程は短めです。昨晩の夕飯後も少し残っていた雨。夜中テントを叩く雨の音で目を覚ます。それほど強い雨ではないみたい。明日の晴れを祈りつつ、再び昏々とした眠りに引き込まれる。で、起きてみると雨もようやく上がって、黒部五郎岳に朝日が当っていた。よかった〜♪楽しみにしていた”高天原"なので、出来ることなら、晴れた空の下を歩きたいですもんね^^”雲の平山荘”近くの分岐を高天原方面へ。山荘や黒部五郎ともしばしのお別れ。朝露に濡れたハイマツ帯を歩きます。途中、短いが急な雪渓の下りを慎重にやりすごした後、無人の太陽コロナ観測所があって、その裏手は”水晶岳”の絶景ポイント。逆光の水晶岳。山の大きさが伝わるといいなあ。
Mountain
lance06
2010-08-16T22:07:37+09:00
この日は中休みDayなので行程は短めです。昨晩の夕飯後も少し残っていた雨。
夜中テントを叩く雨の音で目を覚ます。それほど強い雨ではないみたい。
明日の晴れを祈りつつ、再び昏々とした眠りに引き込まれる。
で、起きてみると雨もようやく上がって、黒部五郎岳に朝日が当っていた。
よかった〜♪楽しみにしていた”高天原"なので、出来ることなら、
晴れた空の下を歩きたいですもんね^^
”雲の平山荘”近くの分岐を高天原方面へ。山荘や黒部五郎とも
しばしのお別れ。朝露に濡れたハイマツ帯を歩きます。
途中、短いが急な雪渓の下りを慎重にやりすごした後、無人の
太陽コロナ観測所があって、その裏手は”水晶岳”の絶景ポイント。
逆光の水晶岳。山の大きさが伝わるといいなあ。
途中、”キバナシャクナゲ”や”ショウジョウバカマ”が
咲いてました。山によって咲く花の種類が変わるのも
縦走の楽しみの1つですよね。
雲の平から高天原峠へ向かう道は、樹林帯に入ると
鉄や木のハシゴがあってなかなか面白いです。雲の平から
2時間〜3時間ほど歩くと、緑に包まれ、小さな沢が幾筋も流れる
平地に出る。緑が濃い。
沢が流れ、湿地になっている場所には”ワタスゲ”の小さな群落や
”クルマユリ””ニッコウキスゲ”などが咲いている。
そして、広く拓けた高天原湿原に到着。薬師岳を望みます。
”戦場ヶ原”や”尾瀬”に比べて、こじんまりとした湿原。
しかし、この地を踏むには、一般登山道ではどこから入山しても
2日間は歩かないと辿り着けない秘境の地(トレランなら1日で可能・・・)。
その後”高天原山荘”に無事到着。この小屋はその昔、
”大東鉱業”という会社が「モリブデン」を採掘するために建てた
事務所兼宿舎で、それを現在の小屋の所有者が買い上げたそうです。
写真を見れば判ると思いますが、恐らく冬期の雪の重さが原因でしょう。
鉄骨の躯体が歪んでしまっています。ここも雲の平山荘と同じく、
近く建て替えられる”かも”しれないですね。小屋の人にひと声かけて、
着ているものを水で簡単に洗濯して干して、昨夜の雨で水を吸って重くなった
テントを熊笹の上で干したあとは、いよいよお楽しみ。
高天原の1番の楽しみとは?そう!もうね、コレに尽きます!!
THE天然露店風呂!湯の花たっぷり(*´∀`*)その名も”からまつの湯”
山荘の近く、水晶岳を水源とする雪解け水の清流流れる”温泉沢”沿いに、
天然温泉が湧いているんです。下界と隔絶されたこの秘湯に浸かりたいが為に、
2日かけてココまできました。温泉に向かう前に山荘で、ビールをゲットして
温泉横の沢の水で冷やしておきます。サブザックの中にはツマミ各種。
まずは、何はともあれ風呂風呂!あ、アッツーいけど、きんもちい〜(´ー`)
30分ほど経って、そろそろビールもキンキンに冷えてる頃なので
沢に降りて回収。ついでに沢に腿まで浸かってヒンヤリ。これまた最高。
温泉に戻って、プシュっ ゴキュゴキュゴキュ・・・ プハアーーーッッ
ンんんンマイぞーーーーー><!!以降は2時間程この繰り返し^^;
沢の冷水と、温泉の温水に交互に入ったおかげで、血行が促進されて
足も体も軽くなるし、汗も洗い流せる。硫黄臭は沢で最後に洗い流す。
山の温泉最高!ちなみに、混浴の他に女性専用の目隠しが付いた風呂と、
専用露天もありますよ〜。
温泉の後は、散歩がてら薬師岳がキレイに見える”竜晶池”に向かう予定でしたが、
2人ともイイ感じに酔っていたので、「いいや〜今度来た時にしよ〜か」というグダグダな
展開に^^;小屋に戻って夕食までの空いた時間を利用して、小屋前のデッキで
目の前の水晶岳を眺めていると、ヒンヤリした高原の風が、温泉で火照った体に心地良い。
他の山ノボラー達と会話を楽しみつつ、またビール。小屋バイトのオシャレ若者から、
「その○○○の短パンカッコイイっすね〜」とか褒められたりしたので、いい気になって
少し海外通販の話とかをして、さらに気を良くする(根が単純なんです^^;人間が浅いのかも)
それはもう全てが至福の時でした。
待ってました!夕食の時間。人に作ってもらったメシって美味しいですよね〜♪
この山奥で冷やっこを食べれるとは思いませんでした^^ご飯はオカワリ自由なので
4杯くらい食べて食い貯め。炊きたてご飯は甘くて美味しい。この宿は別名「ランプの宿」。
この宿までは電気も来ていないらしい。ってことはご飯は薪で炊いてるのかなあ。
夜になると昔ながらの石油ランプに火を灯す。宿の中が暖かい自然の光に照らされる。
そこがまた素晴らしい。カメラ手持ちではNGだったので、ストロボ焚いたら
白飛びした;;この日はお布団で快眠できました^^夜には夕立が降っていました。。
いや〜高天原は僕の膨らんだ期待を裏切らず、素晴らしい楽園でした。
お風呂もあるし、テント泊できて仕事も休めるなら、良いカメラ持って
1週間くらい滞在したいような場所でした。今度高天原へ行けるのはいつになるか
わからないけど、技術、経験を磨いて、”高天原新道”で”薬師見平”という
秘境経由で、高天原に向かいたいと密かに目論んでます。
次の日からは、ようやく3000m級の尾根歩きとピークハントです。
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain 2 2/2
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-12
2日目雲の平の続きです。どうもイヤな感じの雲が湧いてきたので急ぎ足で今夜の幕営予定地である”雲の平キャンプ場”に向かう。ポツリポツリと降る雨の中、箱庭のような台地を歩いていくと、水晶岳、赤牛岳を望む”奥日本庭園”に到着。水晶と赤牛は稜線がつながった隣り合う山だけれど、水晶は甲斐駒のような白、赤牛は赤と地質がまったく違うようです。自然のダイナミズムを感じます。建て替え中の”雲の平山荘”で幕営の手続きをして、同時に缶ビールもゲット。オープン間近ということで、山荘のスタッフや、職人たちも忙しそうでした。人里離れた北アルプスの奥地で、この規模の建物を建設する苦労は、機械が発達した現代においても並ではありませんね。資材にしても殆どヘリで搬送でしょうし、輸送に関するコストや職人の人件費など地上で仕事している僕には、ちょっと想像できません。建設中の山小屋を見るのは初めてで(しかも木造の!)かなり色々と興味深いのですが、受付けをしていると、本格的に雨が降り出しそうな気配。裏銀座のほうでは雷がゴロゴロいっている。現場見学したいのを我慢してテン場に向かう途中で遭うと癒されるけど、遭うと何故か必ず雨になる”雷鳥”と遭遇。ちょっとだけポージングしてくれました^^
Mountain
lance06
2010-08-12T22:17:57+09:00
急ぎ足で今夜の幕営予定地である”雲の平キャンプ場”に向かう。
ポツリポツリと降る雨の中、箱庭のような台地を歩いていくと、
水晶岳、赤牛岳を望む”奥日本庭園”に到着。水晶と赤牛は
稜線がつながった隣り合う山だけれど、水晶は甲斐駒のような白、
赤牛は赤と地質がまったく違うようです。自然のダイナミズムを感じます。
建て替え中の”雲の平山荘”で幕営の手続きをして、同時に缶ビールもゲット。
オープン間近ということで、山荘のスタッフや、職人たちも忙しそうでした。
人里離れた北アルプスの奥地で、この規模の建物を建設する苦労は、機械が
発達した現代においても並ではありませんね。資材にしても殆どヘリで搬送でしょうし、
輸送に関するコストや職人の人件費など地上で仕事している僕には、ちょっと想像できません。
建設中の山小屋を見るのは初めてで(しかも木造の!)かなり色々と興味深いのですが、
受付けをしていると、本格的に雨が降り出しそうな気配。裏銀座のほうでは
雷がゴロゴロいっている。現場見学したいのを我慢してテン場に向かう途中で
遭うと癒されるけど、遭うと何故か必ず雨になる”雷鳥”と遭遇。
ちょっとだけポージングしてくれました^^
ちなみに親子でした^^3羽の子連れ。直訳すると”サンダーバード”と
聞こえはカッチョイイ。まあ、子供達はまだまだ平仮名で”らいちょお”
という感じでした(笑)僕らの数歩先の登山道を、テン場まで親子で
先導してくれるかのように歩いていきます。雷鳥は世界の寒帯や高山帯に
分布している鳥ですが、人を恐れないのは日本の雷鳥だけと聞きます。カワイイなあ。
3羽それぞれに勝手に”ブー、フー、ウー”と名付けて観察していたところ
どうも末っ子っぽい”ウー”が、おっとりというか、少し抜けているようで
いつもお母さんから、はぐれてしまいそうになります。その度にお母さんは
立ち止まって、末っ子を迎えにいきます。写真は必死でお母さんの後を追う
”ウー”の姿。微笑ましい。
雷鳥に出会ったのはこの辺り。歩いてきた道を振り返る。
雲の平にはハクサンイチゲとチングルマが一面に広がっていて
ハクサンイチゲ好きには大変魅力的でした。
後ろ髪を引かれつつも、早くテントを張らないと面倒なことになりそうだったので
親子とお別れをして、テン場に急ぐ。山荘から30分ほどで今夜の幕営地に到着。
現在5張りくらいか・・・人が少なくていいねえ。
急いでテントを張って、外で夕飯の準備をしていたら、大粒の雨が降ってきた。
取り急ぎ、濡れたら困るものをテント内に放り込んで、僕らも中に退避。
小1時間程で雨も上がり、その後は楽しい夕食。メニューは(写真ではそう見えませんorz)
”ゴーヤチャンプルー”と、フリーズドライの本格インドカレー。
このゴーヤチャンプルーのために、沖縄物産の店でゲットした
豚肉ブロックの塩漬け”スーチカー300g”と富山で買った生卵。ゴーヤは
生の物を自宅で天日干しにして乾燥させて持参。その他乾燥野菜を入れて調理。
見てくれはアレですが重かったぶん、ぅンまかった!FDのカレーも予想外に
旨くて、我が家の縦走メニューの定番になりそうです。
夕食後、キュウリをぽりぽり齧りながら、まったり紫蘇焼酎を飲んでいると、
富山駅から一緒で、昨日の薬師峠でも一緒だった大阪から来た単独行の女の子が
テン場に到着。無事の到着を喜んでいると、彼女も雷鳥親子と遭遇したらしい。
雷鳥は頑張ったヤマノボラーへの山からのプレゼントですね。彼女とは行程が
ほぼ一緒なので、この後また会うことになるのだけれど、テント担いで単独行の女性の
頑張りには本当に頭が下がります。その節は妻が大変お世話になりましたm(_ _)m
さて、次の日は今回の縦走で1番楽しみにしていた、”高天原”へ向かいます。
日本神話で神々が住まう地と同じ名を冠する高天原。どんなトコロなのか・・・
高天原には幕営指定地が無いため、小屋泊まりです。縦走の中休み^^
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain 2 1/2
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-05
2日目は出発後、前日テン場に向かう途中に通った”太郎平小屋”の前を通って、黒部川源流の”薬師沢”まで1度標高を下げた後、そこから”雲の平”に登り返す行程。雲の平は急峻な北アルプスにおいては珍しい台地状の地形に、箱庭のような風景が広がる風光明媚なところ。今回の記事は”雲の平”の途中までです。奥に見える赤い屋根が、”太郎平小屋”。裏銀座の交差点に建っていて、飲み物や食べ物が豊富^^収容可能人数も多いようです。表銀座方面には少しイヤな雲がかかっていますが、この後の天気や如何に。今日歩くルート上には日が当たってます。テン場の近くには”ヨツバシオガマ”が群生していました^^これは割と大きめな株。
Mountain
lance06
2010-08-08T23:41:54+09:00
黒部川源流の”薬師沢”まで1度標高を下げた後、そこから”雲の平”に登り返す行程。
雲の平は急峻な北アルプスにおいては珍しい台地状の地形に、箱庭のような風景が広がる
風光明媚なところ。今回の記事は”雲の平”の途中までです。
奥に見える赤い屋根が、”太郎平小屋”。裏銀座の交差点に建っていて、
飲み物や食べ物が豊富^^収容可能人数も多いようです。
表銀座方面には少しイヤな雲がかかっていますが、この後の天気や如何に。
今日歩くルート上には日が当たってます。
テン場の近くには”ヨツバシオガマ”が群生していました^^
これは割と大きめな株。
薬師岳も上の方はガスがかかっている。歩きやすい整備された
木道を薬師沢に向かって歩きます。ここでちょっと山ウェアの話。
興味の無い方は読み飛ばして下さいませ。
今回"Ice Breaker"というメーカーのメリノウールのTシャツを、初めて
長期山行で使ってみたところ、汗冷えしない、暖かい、肌触りが良い
速乾性もそこそこある、デザインが洒落ている、といった利点の他に、
1番スゴイなあと思った点は、化繊のモノに比べて全然汗臭くならない点!
この縦走中、Tシャツの着替えは半袖と長袖合わせて2枚持って行ったけれど、
とうとう最後までこのTシャツ1枚で通してしまいました。モ○べルのメリノも
使っていますが、臭くならない度と、汗をかいても、いつもサラサラの肌触りは
Ice Breaker に軍配が上がると思います。僕のブログを読んでくれているソネブロガーで
ヤマノボラーの”よしころんさん”は Ice Breaker をご贔屓で山ではいつもIce Breakerと
以前コメント頂いていたのですが、激しく納得しました^^vそういえば、昔の自転車選手は
ツール・ド・フランスでウールの半袖ジャージを着てスイスアルプスの雪が残る峠を
越えていたもんな〜・・・ 個人差はあると思いますが、かなりオススメです。
ただ、速乾性は化繊のほうが圧倒的に乾きが早いので、トレラン、スピード登山など
運動量が多く、大汗をかくようなスタイルの登山を志向されている方には、ウールより
やはり化繊のほうが向いていると思われます。価格が少し高めなので、
ゲットする際は国内店舗のSALE や 海外通販を使うのが吉です。
話が脇道に逸れたので本編に戻りますね。太郎平から少しガレた下りを下りると、
そこはすでに清流流れる黒部源流。沢好きの聖地”奥の廊下”ですね。
沢もやってみたいけど、時間も先立つものも両方とも無いですT T
川沿いには色んな花が咲き乱れていました。上から”キヌガサソウ”
”ハクサンイチゲ”下が・・・ん?んん?判りませぬ;;センセー!
ハクサンイチゲは凛としていてカッチョイイなあ。
薬師沢から見た”黒部五郎岳”。この角度から見ると、南米ギアナ高地の
テーブルマウンテンのようにも見える。右側のポコッとした部分が頂上。
後で違った角度からの写真も載せれると思います。ちなみに同じ北アルプスに
”野口五郎岳”もありますよ〜。
キレイな沢を何本も橋で渡りつつ、薬師沢小屋到着。ここは沢好き達の基地。
ここからは”赤木沢”など沢のバリエーションルートが、沢山あるそうで、
話を聞くだけで行ってみたくなります。ひと休みした後で吊り橋を渡って、
”雲の平”に向かう直登ルートに向かいます。見て下さい沢の水の透明度を。
こんな感じで吊り橋を渡った先は超急登。手をついて四つん這いになって登ります。
一歩一歩の間隔が広く、コンパスの短い女の人には大変です。人によっては
北アルプス3大急登の”笠新道”よりキツイと言う人もいました^^;
急登を登り切ったその先には、平らな台地と箱庭のような風景。
雲の平到着〜。一息入れます。ザックがことのほか肩に食い込む。
右手を見ると先ほどの”黒部五郎岳”の勇姿が。
疲れも吹き飛びます。有名な黒部五郎のカールが少し見えてきました^^
この辺りから薬師方面から雨雲が湧いてきて雲行きが怪しくなってきた。
少しポツリときたので、妻がザックカバーをつけて歩き出すと、
建て替え中の”雲の平山荘”と雪渓が視界に入ってきた。
確か”雲の平山荘”は来週にはオープン予定だったと思います。
僕らが行った時は、まだOPEN前だったので雲の平に人が少なくて最高でした。
今回はここまでです。この後、会いたいけど〜♪会いたくない〜♪
山で雨と雷の到来を告げる”あの鳥”と遭遇です。
山で写真を撮っているとコンデジのラティチュードは狭くて
すぐに白飛びしてしまう。今度コンデジ買うときはHDR
付いてるやつか、少しでも画像素子が大きいのにしよう。
それともやはり銀塩か・・・
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain 1
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-04
先日の序章に続いて本編です。今年の入山口である富山の”折立”に向かうバスが、崖崩れのため普段使っている道路が通行不可。富山駅から岐阜高山経由で遠回りして”折立”向かうルートに変更になったので、通常2時間のところ、倍の4時間近くかかるらしい・・・これはタイムスケジュール的に富山に前泊するしかないでしょう!ということで、7/24に高速バスにて富山入り。安っい宿のユニットバスより、宿近くの渋い銭湯のほうに惹かれて立ち寄り湯^^この銭湯のペンキ画は”立山”の山々が描かれていて、職人のサインを見ると1971年に描かれた画だった。ずいぶん歴史がある銭湯みたい。そんな山画を見つつ入浴していると、明日からの縦走への期待に胸が高鳴ってくる。はい、入浴後サッパリした後は当然酒盛りですね^^銭湯の近所の”親爺”という居酒屋で、富山の海の幸に舌鼓を打つ。柏手連発の美味さ。写真の刺盛りの他にも”雨ふらしの卵"やら珍しいものを食べて、明日からの英気を養う。朝5時くらいに富山駅を発した後、4時間と少しかけて”折立”に。写真は折立近くの有峰湖です。この辺りは黒四ダムといい大きなダムが多い。空は群青。今日は良い天気が期待出来そう!
Mountain
lance06
2010-08-05T22:38:05+09:00
崖崩れのため普段使っている道路が通行不可。富山駅から岐阜高山経由で
遠回りして”折立”向かうルートに変更になったので、通常2時間のところ、
倍の4時間近くかかるらしい・・・
これはタイムスケジュール的に富山に前泊するしかないでしょう!ということで、
7/24に高速バスにて富山入り。安っい宿のユニットバスより、
宿近くの渋い銭湯のほうに惹かれて立ち寄り湯^^この銭湯のペンキ画は
”立山”の山々が描かれていて、職人のサインを見ると1971年に描かれた画だった。
ずいぶん歴史がある銭湯みたい。そんな山画を見つつ入浴していると、
明日からの縦走への期待に胸が高鳴ってくる。
はい、入浴後サッパリした後は当然酒盛りですね^^銭湯の近所の”親爺”という
居酒屋で、富山の海の幸に舌鼓を打つ。柏手連発の美味さ。写真の刺盛りの他にも
”雨ふらしの卵"やら珍しいものを食べて、明日からの英気を養う。
朝5時くらいに富山駅を発した後、4時間と少しかけて”折立”に。
写真は折立近くの有峰湖です。この辺りは黒四ダムといい大きなダムが多い。
空は群青。今日は良い天気が期待出来そう!
さて、ようやく山登りです^^;今日の目的地は裏銀座の雄、薬師岳麓の”薬師峠のテン場”
初日で荷物も重いし、実は僕は風邪の治りかけ・・・前週に風邪をひいてしまって、
休み前に片付けなきゃいけない仕事が山積していたし、キッチリ治している時間が無かったorz
アオっ鼻を出しつつ、ゆっくりペースで登ります。
気持ちの良い原生林の樹林帯を登りつつ上を見上げると、見えてきました薬師岳!
空の青に雲の白!夏山ですなあ^^
薬師の稜線を辿っていくと、劔岳、立山方面も見えています。この後
雲が湧いて見えなくなってしまいました。
”太郎平”に続くこの登山道は、樹林帯を出ると、日陰もなくひたすら暑い。
長袖を着なかったおかげでこの後日焼けで真っ赤になった。
こんなニコヤカな顔ですが、ザックはそうとう重かったようです。
途中ですれ違う登山者達がザックの大きさに感心してました。
その上、沢山の応援を頂いたようです。しかし何故モデル立ち?
ここで花を3枚ばかり。上から”チングルマ”に”ニッコウキスゲ”
1番下はなんていう名前だったかな・・・
そんなこんなで、薬師のテン場に到着。テントを張って夕飯の準備。
今日の夕飯は前回の奥秩父縦走の時美味しかった、パスタ入りミネストローネ。
今回はビーフジャーキーではなく、生レタスとボロニアソーセージを入れてみました(重い)
あとは、パンにご飯。
夕飯後、テン場の近くで散歩がてら写真撮影。夕日の薬師。薬師はスゴくドッシリした
山容で、自分の印象では南アルプスの仙丈ガ岳に似ている気がする。
手前のゆったりとした山が、明日行く”雲の平”。奥には、”槍の穂先”と
”北鎌尾根”が見えています。GX200の望遠端ですが少しブレた・・・かなorz
夕日に染まる花2枚。花が終わって既に秋の装いのチングルマに、
夕暮れコバケイソウ。
この日は体調も完全では無かったので、早々にテントで就寝。
山小屋で買ったビールが効いてグッスリ眠れました。
明日は雲の平へ・・・。
山から下りてきて地上の暑さにマイッテます(ヽ´ω`)グッタリ
明日もたまった仕事と格闘しますか〜ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
僕の稚拙なブログを楽しみにして下さっている方々へ、
ブログの更新滞りがちで、申し訳ありません。今夏は出来れば、
あと2回程縦走に行きたいので、色々と記事アップが遅れる上に
中々皆様のブログに遊びに行けないと思いますが、
お見捨てなきようお願いしますm(_ _)m
Camera:RICOH GX200
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Travel in "2010 summer" around mountain
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-08-01
昨夜、今夏の長期縦走から帰宅しました。7月24日に入山して、昨日下山したので、約1週間の縦走となりました。行き先は北アルプス。アルプス的な稜線を歩き、花々を眺めながら、北アルプス最奥の楽園へ。富山の”折立”から入山して、長野の”上高地”に下山するルート。テントを担いで、北アルプスの最も奥深い場所を歩いてきました。悪天候もあって、1日停滞したけど、無事下山したのでこれから、少しずつ記事をアップしますね。今回は”さわり”のみです。Camera:RICOH GX200
Mountain
lance06
2010-08-01T11:23:09+09:00
7月24日に入山して、昨日下山したので、約1週間の
縦走となりました。行き先は北アルプス。
アルプス的な稜線を歩き、
花々を眺めながら、
北アルプス最奥の楽園へ。
富山の”折立”から入山して、長野の”上高地”に下山するルート。
テントを担いで、北アルプスの最も奥深い場所を歩いてきました。
悪天候もあって、1日停滞したけど、無事下山したので
これから、少しずつ記事をアップしますね。
今回は”さわり”のみです。
Camera:RICOH GX200
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”Moist”
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-07-11
サッカーW杯も残すところ決勝のみ。7月ももうじき半ばで梅雨も後半入った感じがします。先週末は夏の縦走のトレーニングのために谷川岳に行く予定でいたところ、関東北部の天気が激悪との予報。近場の”高水三山〜棒ノ折”でお茶を濁すことに。駅に降り立ったときは少し晴れてました。ホームの機器にデッカイ髪切虫。夏が近づいてきた!高水山不動尊の狛犬。ここの狛犬は、なんか好きなんです。イヌっぽいから(笑)山の中は終始こんな感じでガスがかかってましたが、日本の梅雨の山ってシットリしていて風情があります。こんな日は奥秩父辺りでは苔が生き生きしてそう。霧の林を歩く。今回の買い物でゲットしたアイスブレーカーのTシャツをお試しの妻。ウールは汗冷えしない反面、化繊のものに比べて速乾性がイマイチで、今回のように気温、湿度が高い低山では汗でビショビショになってました。もう少しで梅雨が明けて夏山シーズン到来ですね。待ち遠しいです。W杯決勝はスペインを応援しています。理由は岡田監督と同じで、単純にオランダに負けてくやしいから。我が代表とオランダ代表には歴然たる差がありますが、やはり負けると悔しい。悔しいものは悔しい(笑)僕が生きている間に日本がW杯優勝する日を夢見てこれからも4年に1回のお祭りを楽しみたいです。今日はこれから、いつも通ってるクライミングジムで課題コンテストがあるので、ひと登りしてきます。僕もコンテスト用の課題を3本作ったので、他のお客さんの反応が楽しみな反面、コレつまんな〜いとか言われたら凹みそうです^^;Camera:RICOH GX200
Mountain
lance06
2010-07-11T09:30:49+09:00
梅雨も後半入った感じがします。先週末は夏の縦走のトレーニングのために
谷川岳に行く予定でいたところ、関東北部の天気が激悪との予報。
近場の”高水三山〜棒ノ折”でお茶を濁すことに。
駅に降り立ったときは少し晴れてました。
ホームの機器にデッカイ髪切虫。夏が近づいてきた!
高水山不動尊の狛犬。ここの狛犬は、なんか好きなんです。
イヌっぽいから(笑)
山の中は終始こんな感じでガスがかかってましたが、
日本の梅雨の山ってシットリしていて風情があります。
こんな日は奥秩父辺りでは苔が生き生きしてそう。
霧の林を歩く。今回の買い物でゲットしたアイスブレーカーの
Tシャツをお試しの妻。ウールは汗冷えしない反面、化繊のものに
比べて速乾性がイマイチで、今回のように気温、湿度が高い低山では
汗でビショビショになってました。
もう少しで梅雨が明けて夏山シーズン到来ですね。待ち遠しいです。
W杯決勝はスペインを応援しています。理由は岡田監督と同じで、
単純にオランダに負けてくやしいから。我が代表とオランダ代表には
歴然たる差がありますが、やはり負けると悔しい。悔しいものは悔しい(笑)
僕が生きている間に日本がW杯優勝する日を夢見てこれからも
4年に1回のお祭りを楽しみたいです。
今日はこれから、いつも通ってるクライミングジムで
課題コンテストがあるので、ひと登りしてきます。
僕もコンテスト用の課題を3本作ったので、他のお客さんの
反応が楽しみな反面、コレつまんな〜いとか言われたら凹みそうです^^;
Camera:RICOH GX200
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"Hydrangea"
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-06-29
日本代表のベスト8をかけた決戦を前に、久しぶりのブログアップ。先週くらいから梅雨らしいジメジメした気候になってきましたね〜ι(´Д`υ)アツィーこんな気候なので、あじさいを見たくなってMTBでポタリングついでに、”あじさい祭り”開催中の高幡不動まで足を伸ばしてきました。梅雨の晴れ間、樹間から薄日が射して紫陽花を照らしているの図。なんとも美しい色彩。自然の美には人間は敵いませんねなんていうか、カラフルなキャンディーみたい。初めて見た”八重ドクダミ”こんなドクダミがあるの知りませんでした。なんか”ちょこなん”としていて可愛かった。梅雨時期には苔が瑞々しいです^^幹にちょろっと生えているのはなんだろな?さてさて、連夜の観戦で寝不足が続いています。まあ4年に1度の楽しみなので、体はシンドイけど、目が離せませんね。皆様もW杯をドキドキしながら応援されていることと思いますが、今夜の試合も、きっとハラハラドキドキでしょうね。もうここまで来たら、自国開催の時果たせなかったベスト8入りを是非とも実現して欲しい!Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm & RICOH GX200
Photograph
lance06
2010-06-29T22:31:32+09:00
先週くらいから梅雨らしいジメジメした気候になってきましたね〜ι(´Д`υ)アツィー
こんな気候なので、あじさいを見たくなってMTBでポタリングついでに、
”あじさい祭り”開催中の高幡不動まで足を伸ばしてきました。
梅雨の晴れ間、樹間から薄日が射して
紫陽花を照らしているの図。
なんとも美しい色彩。自然の美には人間は敵いませんね
なんていうか、カラフルなキャンディーみたい。
初めて見た”八重ドクダミ”こんなドクダミがあるの
知りませんでした。なんか”ちょこなん”としていて可愛かった。
梅雨時期には苔が瑞々しいです^^幹にちょろっと
生えているのはなんだろな?
さてさて、連夜の観戦で寝不足が続いています。まあ4年に1度の
楽しみなので、体はシンドイけど、目が離せませんね。
皆様もW杯をドキドキしながら応援されていることと思いますが、
今夜の試合も、きっとハラハラドキドキでしょうね。
もうここまで来たら、自国開催の時果たせなかったベスト8入りを
是非とも実現して欲しい!
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm & RICOH GX200
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Machine beauty
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-06-14
関東もどうやら梅雨入りしたっぽいですね。今回は大から小まで、色んな機械の写真を載せてみます。まずは大きい機械。1発でコレがなんの機械の一部かわかる人は、その道のマニアだと思います(笑)ヒントは最後で。Harley-Davidsonのエンジン部。カスタムされ鏡面に磨き込まれた伝統のV型ツインエンジンは芸術品そのもの。ミクロの機械と言えば機械式時計。数ミリにも満たない小さな部品を組み合わせて、正確に時を刻む様は人類の叡智そのもの。機械に惹かれるのは男性の脳の構造に理由がある云々・・・と言うようなことが、昔読んだ本に書いてあった。造形的な美はモチロンですが、機械を見て「構造的にココはこうなってこうなるから、結果こうなるんだ。」と理論的に理解納得した上でそれを自在に操ることによって、充足感が得られるように男性の脳は出来ているそうな。1枚目の写真のヒントは”蒸気”。そう、シュポシュポ走るアレの機関部です^^さて!これから気合いを入れて日本vsカメルーン戦を観ます!いつもNICEやコメントを下さる皆さん、サッカーW杯が始まって、なかなか皆さんのブログに遊びに行けなくてスミマセンです><;Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm & RICOH GX200
Photograph
lance06
2010-06-14T22:13:25+09:00
大から小まで、色んな機械の写真を載せてみます。
まずは大きい機械。1発でコレがなんの機械の一部かわかる人は、
その道のマニアだと思います(笑)ヒントは最後で。
Harley-Davidsonのエンジン部。カスタムされ鏡面に磨き込まれた
伝統のV型ツインエンジンは芸術品そのもの。
ミクロの機械と言えば機械式時計。数ミリにも満たない小さな部品を
組み合わせて、正確に時を刻む様は人類の叡智そのもの。
機械に惹かれるのは男性の脳の構造に理由がある云々・・・と言うようなことが、
昔読んだ本に書いてあった。造形的な美はモチロンですが、機械を見て「構造的に
ココはこうなってこうなるから、結果こうなるんだ。」と理論的に理解納得した上で
それを自在に操ることによって、充足感が得られるように男性の脳は出来ているそうな。
1枚目の写真のヒントは”蒸気”。そう、シュポシュポ走るアレの機関部です^^
さて!これから気合いを入れて日本vsカメルーン戦を観ます!
いつもNICEやコメントを下さる皆さん、サッカーW杯が始まって、
なかなか皆さんのブログに遊びに行けなくてスミマセンです><;
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm & RICOH GX200
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New backpack & …
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-06-10
先日検討中とお伝えした妻の新しいザックが決定。”わっしょい”したのは"GREGORYのDEVA60"です。"macpacのEsprit55"と15kgほどの重りを入れて比較検討した結果、彼女にとって、より背負い心地が良いDEVA60にすることに。女性専用のザック選びは、選択肢が少ないので色々と悩んだようです。macpacは化繊に綿を混紡した”Aztec"という耐久性の高い防水生地が有名なメーカー。対してGREGORYは、その背負い心地が、しばしば”ザック界のロールスロイス”に例えられるほど大型ザックの背負い心地には定評があるメーカー。両メーカーともに本国での修理体制は、かなり手厚いです。以前、南アルプスの稜線上で豪雨に遭った際に、ザックカバーを使わなくても、生地が多少水を吸うくらいで、内部に殆ど浸水しなかった防水性と僕の体型に合った背負い心地に惚れ込んで以来、山装備全般でも僕はmacpacを選ぶことが多くなりました。妻もその良さは僕のを見て知っていたので、DEVAとEspritで最後まで迷っていたようですが、生地の耐久性&防水性より、何より背負い心地が、より体にフィットするDEVA60に決めたようです。ハーネス関係は一目瞭然でGREGORYに軍配が上がるほど、背負い心地を配慮した構造でしたし、また、色的に汚れの目立ち難さも考慮したそうです。あと2009モデルだったので、格安だったのも大きかったとのこと。さらに、海外通販で”わっしょい”した妻のウエア類も続々到着中。って”わっしょい”し過ぎだろ・・・( ‘д‘)つ))`Д´)グリグリと思いきや、合計額はそれほどいってないんですよね。全部合わせて日本での価格の半分以下でゲットできたみたいです。日本の財政の為にも国内で消費したいけど、いかんせん価格は高いし、SALEでの割引率もイマイチ。アウトレットはサイズ、色が無い。国内が充実すれば、わざわざ海外のお店を利用する必要もないので、キツイでしょうがアウトドア関係の代理店には頑張ってもらいたいものです。女性用ザックに関して今回思ったのが、大型ザックに限っては気に入ったデザインが無くても女性は女性専用モデルを選ぶべきだと。背負った時のフィット感が全然違うと思います。個人差はあるにしても、概ね平均的にはウエストが細く、骨盤が大きいなど、骨格からして男性と違うので、ハーネス、ベルト関係の長さ、調節幅などは兼用ザックと女性専用と..
Mountain Gear
lance06
2010-06-10T22:49:54+09:00
”わっしょい”したのは"GREGORYのDEVA60"です。"macpacのEsprit55"と
15kgほどの重りを入れて比較検討した結果、彼女にとって、より背負い心地が良い
DEVA60にすることに。女性専用のザック選びは、選択肢が少ないので色々と悩んだようです。
macpacは化繊に綿を混紡した”Aztec"という耐久性の高い防水生地が有名なメーカー。
対してGREGORYは、その背負い心地が、しばしば”ザック界のロールスロイス”に
例えられるほど大型ザックの背負い心地には定評があるメーカー。両メーカーともに
本国での修理体制は、かなり手厚いです。
以前、南アルプスの稜線上で豪雨に遭った際に、ザックカバーを使わなくても、
生地が多少水を吸うくらいで、内部に殆ど浸水しなかった防水性と僕の体型に合った
背負い心地に惚れ込んで以来、山装備全般でも僕はmacpacを選ぶことが多くなりました。
妻もその良さは僕のを見て知っていたので、DEVAとEspritで最後まで迷っていたようですが、
生地の耐久性&防水性より、何より背負い心地が、より体にフィットするDEVA60に
決めたようです。ハーネス関係は一目瞭然でGREGORYに軍配が上がるほど、背負い心地を
配慮した構造でしたし、また、色的に汚れの目立ち難さも考慮したそうです。
あと2009モデルだったので、格安だったのも大きかったとのこと。
さらに、海外通販で”わっしょい”した妻のウエア類も続々到着中。
って”わっしょい”し過ぎだろ・・・( ‘д‘)つ))`Д´)グリグリ
と思いきや、合計額はそれほどいってないんですよね。
全部合わせて日本での価格の半分以下でゲットできたみたいです。
日本の財政の為にも国内で消費したいけど、いかんせん価格は高いし、
SALEでの割引率もイマイチ。アウトレットはサイズ、色が無い。国内が充実すれば、
わざわざ海外のお店を利用する必要もないので、キツイでしょうがアウトドア関係の
代理店には頑張ってもらいたいものです。
女性用ザックに関して今回思ったのが、大型ザックに限っては気に入ったデザインが無くても
女性は女性専用モデルを選ぶべきだと。背負った時のフィット感が全然違うと思います。
個人差はあるにしても、概ね平均的にはウエストが細く、骨盤が大きいなど、骨格からして
男性と違うので、ハーネス、ベルト関係の長さ、調節幅などは兼用ザックと女性専用とでは、
比較にならないと考えます(私見ですが)。
記事を載せるにあたって、買い物自慢っぽくなるのがイヤだったので、
今後大型ザックを検討されている山ノボラーの女性の皆様に、何らかの
参考になればと、長々書かせて頂きました。女性用の山道具のインプレって
あまり見ませんもんね。。ご要望があれば夏の長期山行後に、
ザック使用後のインプレ聞いておきますよー。
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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Dona Dona ?
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-06-07
仕事の打合せで原宿へ。何度来てもヒトケにあてられる街。そもそも人が多過ぎるトコロはあまり得意じゃない。打合せ後、職場に戻るのに竹下通りや表参道を人ごみの中歩く気にもなれず、明治通り沿いを新宿駅まで歩きつつ目についたモノをパシャリ。路地にいた子牛。最初遠目に見た時は本物っぽくてヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!ってなったけど、よく見ると剥製。なんとなく物悲しい・・・泣きぼくろがセクシーなRay-Banの広告。グラフィックがカッチョイイです。青空をバックに都会の路地に咲く花一輪。なんかこうゆうのを、見ると少しホッとする。あ〜山行きたい。そういえば、ボルダリングで痛めていた指が復調してきて、カチ(小さくて薄いホールド)を持っても痛みが完全に無くなったヾ(*´∀`*)ノ完治までの約2ヶ月半、だましだまし指に負担をかけない課題ばかりやっていたせいか、全体的にだいぶ弱くなってしまって、登れる限界グレードも落ちてました。先週末から再強化計画発動!ということで、どっかぶり(オーバーハングした壁)中心に筋力を強化。ここまできたらクライミングの外岩講習会も受講したいし、リードもマスターしたい。時間と体力と先立つものにも限りがあるので、無理せずマイペースでボチボチっといっときます^^Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
Photograph
lance06
2010-06-07T22:46:35+09:00
そもそも人が多過ぎるトコロはあまり得意じゃない。
打合せ後、職場に戻るのに竹下通りや表参道を人ごみの中歩く気にもなれず、
明治通り沿いを新宿駅まで歩きつつ目についたモノをパシャリ。
路地にいた子牛。最初遠目に見た時は本物っぽくて
ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ!!ってなったけど、よく見ると剥製。
なんとなく物悲しい・・・
泣きぼくろがセクシーなRay-Banの広告。
グラフィックがカッチョイイです。
青空をバックに都会の路地に咲く花一輪。
なんかこうゆうのを、見ると少しホッとする。
あ〜山行きたい。
そういえば、ボルダリングで痛めていた指が復調してきて、
カチ(小さくて薄いホールド)を持っても痛みが完全に無くなったヾ(*´∀`*)ノ
完治までの約2ヶ月半、だましだまし指に負担をかけない課題ばかりやっていたせいか、
全体的にだいぶ弱くなってしまって、登れる限界グレードも落ちてました。
先週末から再強化計画発動!ということで、どっかぶり(オーバーハングした壁)
中心に筋力を強化。ここまできたらクライミングの外岩講習会も受講したいし、
リードもマスターしたい。時間と体力と先立つものにも限りがあるので、
無理せずマイペースでボチボチっといっときます^^
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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Jazzman in Kichijoji & etc… "Monochrome"
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-06-01
今年の梅雨入りは例年より遅くなるみたい。爽やかな時期が長くなるのは歓迎ですが、その分梅雨明けが延びるのはイヤですね。今回は吉祥寺スナップ他です。吉祥寺はJAZZの街。旨い酒を飲みながら生演奏を聴ける店がたくさんあります。店だけではなく、最近は旧伊勢丹の前で野外演奏もしている。途中ハモニカ横町のアヒルビアホールの前を抜けて、目的地に向かいます。しかしハモニカは、いつ通っても賑やかだなあ。目的地A&Fに到着、この日は仕事上がりに待合せをして、妻用の中大型ザックを物色しにいきました。今まで使っていた"OSPREYのTALON"が44リットルとテント泊縦走用としては、少し小さかった & 15kg前後の重量を担ぐにはハーネスがペラペラで体への負担が大きいということで新調することに。候補は"GREGORYのDEVA60"と"macpacのEsprit55"。両方とも女性専用モデル。この日行ったA&FはGREGORYの輸入元。さてはてどっちになることやら。財布に優しいのはGREGORYのほうなんだけどな〜。そのうちどっちをGETしたかアップの予定です。写真はなぜだかモノクロ・・・Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
Photograph
lance06
2010-06-02T23:04:53+09:00
その分梅雨明けが延びるのはイヤですね。今回は吉祥寺スナップ他です。
吉祥寺はJAZZの街。旨い酒を飲みながら生演奏を聴ける店がたくさんあります。
店だけではなく、最近は旧伊勢丹の前で野外演奏もしている。
途中ハモニカ横町のアヒルビアホールの前を抜けて、目的地に向かいます。
しかしハモニカは、いつ通っても賑やかだなあ。
目的地A&Fに到着、この日は仕事上がりに待合せをして、
妻用の中大型ザックを物色しにいきました。
今まで使っていた"OSPREYのTALON"が44リットルとテント泊縦走用としては、
少し小さかった & 15kg前後の重量を担ぐにはハーネスがペラペラで
体への負担が大きいということで新調することに。候補は"GREGORYのDEVA60"と
"macpacのEsprit55"。両方とも女性専用モデル。この日行ったA&Fは
GREGORYの輸入元。さてはてどっちになることやら。財布に優しいのは
GREGORYのほうなんだけどな〜。そのうちどっちをGETしたか
アップの予定です。写真はなぜだかモノクロ・・・
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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Sunlight at early summer
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-05-25
最近はだんだん陽射しが強くなってきて、晴れると初夏の光が気持ちイイ今日この頃。先週久しぶりにカメラを持って散歩してきた。小麦の穂が夕日を受けて輝いていました。麦の青さも相まって爽やか。この後収穫を迎える頃には、穂全体が金色に輝くんだろうな。楓の葉の隙間から降り注ぐ5月の太陽。新緑の葉に日の光が透けて、ミドリのグラデーション。夕日に染まる西の空。三鷹陸橋からの1枚。夕日にもいろんな色があるけど、稀に気持ち悪いくらい真っ赤に染まる時がありませんか?最近、夏山用のウェアを物色中。またしても円高なので海外通販で何か買おうかな・・・サポートタイツのCW-Xは前のやつがヘタってきたので新調しました。しかし山道具って最新の素材を使ってるせいか、まとめて買うと結構物入りなんですよね^^;Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
Photograph
lance06
2010-05-25T23:15:28+09:00
気持ちイイ今日この頃。先週久しぶりにカメラを持って
散歩してきた。
小麦の穂が夕日を受けて輝いていました。麦の青さも相まって爽やか。
この後収穫を迎える頃には、穂全体が金色に輝くんだろうな。
楓の葉の隙間から降り注ぐ5月の太陽。新緑の葉に
日の光が透けて、ミドリのグラデーション。
夕日に染まる西の空。三鷹陸橋からの1枚。
夕日にもいろんな色があるけど、稀に気持ち悪いくらい
真っ赤に染まる時がありませんか?
最近、夏山用のウェアを物色中。またしても円高なので
海外通販で何か買おうかな・・・サポートタイツのCW-Xは
前のやつがヘタってきたので新調しました。しかし山道具って
最新の素材を使ってるせいか、まとめて買うと結構物入りなんですよね^^;
Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
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"Mt.Kobushigatake→Hiryuyama"4/4
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-05-19
最終日。アップが遅くなりました。計画当初、雲取山まで行くつもりでしたが、昨日の暑さで大汗をかいたこともあって、どうしても丹波にある温泉、”のめこいの湯”に入りたくなって飛竜山から下界に下りることに^^;朝6時くらいに将監峠のテン場を出発。一応小さい画像サイズならOKとのことなので、前回から顔を載せています。そのうち削除するかも。テン場横の近道から、飛竜山に向かう登山道に向かいます。歩きながらイワウチワを発見。まだ花は咲いてません。赤紫色の葉っぱが山の中で目立ちます。山道を小1時間ほど歩くと正面に飛竜山が見えてきた。これから山腹を巻いて頂上へ。途中北斜面で再び凍った雪に出会いアイゼン着けましたが、着けなくても行けた感じでした。
Mountain
lance06
2010-05-20T23:21:44+09:00
でしたが、昨日の暑さで大汗をかいたこともあって、どうしても丹波にある温泉、
”のめこいの湯”に入りたくなって飛竜山から下界に下りることに^^;
朝6時くらいに将監峠のテン場を出発。一応小さい画像サイズならOK
とのことなので、前回から顔を載せています。そのうち削除するかも。
テン場横の近道から、飛竜山に向かう登山道に向かいます。
歩きながらイワウチワを発見。まだ花は咲いてません。
赤紫色の葉っぱが山の中で目立ちます。
山道を小1時間ほど歩くと正面に飛竜山が見えてきた。
これから山腹を巻いて頂上へ。途中北斜面で再び凍った雪に出会い
アイゼン着けましたが、着けなくても行けた感じでした。
飛竜山頂は眺望が無いのでスルーして、眺望の良い”禿岩”で昼食。
昨晩、残ったアルファ米で握っておいた、でっかい梅オニギリを
食べました^^連休中では1番気温が高く、霞がかった日だったけど、
今回の縦走で歩いてきた稜線がしっかり見えています。
禿岩から熊倉山への急斜面を下って、しばらく歩くと平らな広い尾根に出ます。
そろそろ今回の山旅も終わりに近づいてきました・・・
途中”サオラ峠”を右折。ここから丹波山村まで下ります。
標高が下がってきたおかげで、山桜や、ツツジがチラホラ。
で!前回の記事の最後に書いた、「デジカメが・・・」です。
最後の下りの際に首にぶら下げたまま、温泉の入浴時間とバスの時間の
兼ね合いで、時間的な余裕が無くて、急ぎ駆け下った時にガンガン僕の胸に
ぶつかっていたせいなのか、一時的に変な挙動を示すようになってしまって
撮った写真が記録されないという事態に;;ゴール地点には、それは素晴らしい
里山の景色が広がっていて、今回の山行の締くくりに相応しい景観だったのに、
そのゴール写真を撮れないという、なんとも間抜けなことになってしまいました・・・orz
そこで文から想像して頂くしかないのですが、檜の植林を過ぎて、
丹波山村の村落が見えてくると村民をクマの被害から守るために、
山と村落の境には頑丈な金網があります。金網に付いたドアを開けて
少し進むと...目の前には黄色い菜の花を前景に、畑の脇にある1本の
立派な”山桜”が、可憐な白い花を見事満開にして僕らを迎えてくれました。
山桜の根本にはフキが群生していてそりゃもう”春たけなわ”な感じで、
まさにゴールと言う感じで、こりゃ撮るしかないでしょうと、シャッターを押した
けど、記録されてませんでした。ホントに残念です。・゚・(ノД`)・゚・。
その時は時間的に焦っていたので気付きませんでしたが、せめてiPhoneの
カメラで撮っておけばよかったなあ。。来年必ずリベンジします!!!
山桜の写真を期待していて下さった方々、御期待に沿えず、すみませんでした。
その後の”のめこいの湯”の露天風呂は最高に気持ち良かった!なにせ風呂は3日ぶり。
いつまでも浸かっていたかったなあ。バスを待ちながら食べたアイスが美味かった^^
その後は最寄り駅まで爆睡して、駅近くの居酒屋で打ち上げ。たらふく飲んで食べて、
家路につきました。
とまあ、どうも最後が締まらない感じになってしまってアレですが、
総合すれば天気は最高だったし、以前から泊まりたかったテン場にも泊まれたし、
春の美しい日本の山景色を見られたし、GWのわりには下界と比べれば、
人は少なかったしで、最高の縦走でした。
今我が家では早くも夏期休暇の縦走の作戦を立案中です。
今度は5泊になる・・・かも。
Camera:RICOH GX200
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"Mt.Kobushigatake→Hiryuyama"3/4
https://hobby-diario.blog.ss-blog.jp/2010-05-12
さて3日目。この日の行程は短いです。今回の縦走は妻と一緒なので、無理をしない、させないペースが肝要。穏やかな春の山を楽しむのと、以前から泊まりたかった将監小屋のテン場をゆっくり楽しむことに本日の重点を置きます。朝4時ごろ起床。今日も天気良し。木々の間から月が顔を出していた。朝食は昨夜の春雨スープに乾燥タマゴと豆腐とソーメンを入れて食す。前夜の残りを使うのは、軽量化&省時間の定番ですね。東の空が明るくなってきた。空には刷毛で掃いたような雲。そして大菩薩。昨夜は寝ていて、テントの周りをケモノ(たぶんシカ)が歩く音がしていました。ここ、笠取山は「富士川」「荒川」「多摩川」の分水嶺です。3本の河川の最初の”ひとしずく”はこの山から始まる。半日ノンビリ歩きます。この縦走中、つねに富士山を見ながら歩けました。太陽に感謝。さて出発〜。
Mountain
lance06
2010-05-13T23:57:18+09:00
妻と一緒なので、無理をしない、させないペースが肝要。
穏やかな春の山を楽しむのと、以前から泊まりたかった
将監小屋のテン場をゆっくり楽しむことに本日の重点を置きます。
朝4時ごろ起床。今日も天気良し。木々の間から
月が顔を出していた。朝食は昨夜の春雨スープに
乾燥タマゴと豆腐とソーメンを入れて食す。
前夜の残りを使うのは、軽量化&省時間の定番ですね。
東の空が明るくなってきた。空には刷毛で掃いたような雲。そして大菩薩。
昨夜は寝ていて、テントの周りをケモノ(たぶんシカ)が歩く音が
していました。
ここ、笠取山は「富士川」「荒川」「多摩川」の分水嶺です。
3本の河川の最初の”ひとしずく”はこの山から始まる。
半日ノンビリ歩きます。この縦走中、つねに富士山を見ながら
歩けました。太陽に感謝。さて出発〜。
ノンビリ・・・なんて言ってたら、朝イチでいきなりの急登。
心拍が跳ね上がります。ほぼ直登と言っていい笠取山。
なかなかハードな山です。距離が短いのが救い。
笠取山頂から見たパノラマ。左に富士山、中央奥に南アルプス、
右には、今回歩いてきた奥秩父の山並み。こうしてみると、
日本も広いなあ。iPhoneで撮った写真をアプリで合成して
パノラマにしてみました。画質は荒いですが、感じが伝わりますか?
クリックで画像が少し大きくなりマス。
途中、”唐松尾山”で大休止してゆっくり食事。
といっても、パンとか、キビ団子とか行動食をかじるだけです。
手書きの看板がボロボロです。標高が下がってきているせいで、
暑くなってきました。
その後、唐松尾山から小1時間ほど歩くと今日の幕営場所、
将監小屋のテン場に到着。拓けていて、気持ちの良いテン場なんです。
暑くてノド渇いた〜。速攻で水場へ。今回の縦走中ここの水が
1番美味でした。水が甘い。早速プラティパスとボトルに補給・・・っと、
なぜかワサビが生えている・・・小屋の人が栽培しているのか??
恥ずかしながら、テント周りがスゴイことになってます。
というのも、甲武信の雪で湿ったテントやら、寝袋やらダウンやらモロモロを、
この際干して軽くしまおうってことで、この有様です(ノ∀`)
早く着いたので、日向ぼっこしながら、ビールを飲んで、地図を眺めて
今度はドコにいくか、あーでもない、こーでもないと検討します。
踵が少し赤くなっていたので、念のためテーピングでマメの予防^^;
今夜の夕飯は少し豪華。最後の夜なので、緊急用の食料を少し残して
持ってきた食料を全て平らげる。メインはフリーズドライのトマトスープとビーフコンソメに、
ママーの90秒でゆで上がるパスタ、乾燥野菜、レンズ豆、ビーフジャーキーを
入れたもの。これは旨かったです。見た目も悪くない。今回乾燥野菜は、
コーン、キャベツ、ハクサイ、ニンジン、ゴボウ、ホウレンソウ、ハクサイをMIXしたものと、
乾燥タマゴ、乾燥トーフ、を持ってきました。味も良くかなり使えます。
あとは、妻がザックの下に着けているロール状の銀マットの中心に
バゲットを入れていたので、最終日の夕食は洋風となりました。
満腹になって、酒も回って、自然に眠くなってきたところで、テントに入って就寝。
明日には下山かあ・・・なんとなくサミシイ気持ちです。
最終日に続きます・・・が!デジカメに異変が・・・
Camera:RICOH GX200
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