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New backpack & … [Mountain Gear]

先日検討中とお伝えした妻の新しいザックが決定。
”わっしょい”したのは"GREGORYのDEVA60"です。"macpacのEsprit55"と
15kgほどの重りを入れて比較検討した結果、彼女にとって、より背負い心地が良い
DEVA60にすることに。女性専用のザック選びは、選択肢が少ないので色々と悩んだようです。

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macpacは化繊に綿を混紡した”Aztec"という耐久性の高い防水生地が有名なメーカー。
対してGREGORYは、その背負い心地が、しばしば”ザック界のロールスロイス”に
例えられるほど大型ザックの背負い心地には定評があるメーカー。両メーカーともに
本国での修理体制は、かなり手厚いです。

以前、南アルプスの稜線上で豪雨に遭った際に、ザックカバーを使わなくても、
生地が多少水を吸うくらいで、内部に殆ど浸水しなかった防水性と僕の体型に合った
背負い心地に惚れ込んで以来、山装備全般でも僕はmacpacを選ぶことが多くなりました。
妻もその良さは僕のを見て知っていたので、DEVAとEspritで最後まで迷っていたようですが、
生地の耐久性&防水性より、何より背負い心地が、より体にフィットするDEVA60に
決めたようです。ハーネス関係は一目瞭然でGREGORYに軍配が上がるほど、背負い心地を
配慮した構造でしたし、また、色的に汚れの目立ち難さも考慮したそうです。
あと2009モデルだったので、格安だったのも大きかったとのこと。

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さらに、海外通販で”わっしょい”した妻のウエア類も続々到着中。
って”わっしょい”し過ぎだろ・・・( ‘д‘)つ))`Д´)グリグリ
と思いきや、合計額はそれほどいってないんですよね。
全部合わせて日本での価格の半分以下でゲットできたみたいです。
日本の財政の為にも国内で消費したいけど、いかんせん価格は高いし、
SALEでの割引率もイマイチ。アウトレットはサイズ、色が無い。国内が充実すれば、
わざわざ海外のお店を利用する必要もないので、キツイでしょうがアウトドア関係の
代理店には頑張ってもらいたいものです。

女性用ザックに関して今回思ったのが、大型ザックに限っては気に入ったデザインが無くても
女性は女性専用モデルを選ぶべきだと。背負った時のフィット感が全然違うと思います。
個人差はあるにしても、概ね平均的にはウエストが細く、骨盤が大きいなど、骨格からして
男性と違うので、ハーネス、ベルト関係の長さ、調節幅などは兼用ザックと女性専用とでは、
比較にならないと考えます(私見ですが)。

記事を載せるにあたって、買い物自慢っぽくなるのがイヤだったので、
今後大型ザックを検討されている山ノボラーの女性の皆様に、何らかの
参考になればと、長々書かせて頂きました。女性用の山道具のインプレって
あまり見ませんもんね。。ご要望があれば夏の長期山行後に、
ザック使用後のインプレ聞いておきますよー。

Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm

タグ:R-D1s

Maintenance [Mountain Gear]

今日は午後からの天気がイマイチということで、午前中に自転車に乗った後は、
先週の山行で汚れた登山靴と、僕の伸びてきた髪の毛をメンテナンスすることに。

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まずは、身だしなみから。11月の前半には切る予定が、延ばし延ばしで、
髪も伸び伸びで、非常にうっとおしかったので。切ってサッパリ。
いつも僕の散髪をしてくれる"I"さんをスナップ。同い年のせいか話が合う。

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山行で汚れたブーツ。革製品はマメなお手入れが長持ちの秘訣。キレイにしてやらねば、
ということで汚れを落とした後で、防水ワックスとブラシでお手入れ。
もともとヌバック革だったのが、現在ではヌバックの形跡すらありません。
安藤製靴のクラシコというブーツです。履き始めてようやく一年半くらい。

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メンテ後には新品のようにピカピカになります。ピカピカの山靴って
山ではイマイチ気恥ずかしいんですが、汚れたままはもっとイヤだし、
メンテしながら長く履きたいので、毎回ピカピカにしてます。道具は大切にしたい。
靴紐の通しかた、僕はオーバーラップが、しっくりきます。

ついでに・・・


Personal import from Sweden [Mountain Gear]

先日、冬山用にと発注したインナーダウンと、スリーシーズン用の山ズボンが到着。
2ツとも北欧の某サイトから購入。このダウン、日本でも購入できないワケではないけれど、
価格差が北欧からの送料+関税+消費税を含めても、国内で購入するより購入先のサイトほうが、
かなり格安でした。

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休憩時や幕営場所に着いた際に、体温を下げないために軽くて暖かいダウンを新調すべく
色々探してたところ、性能とデザインと価格を、国内海外を含めた色々なサイトで
吟味した結果、こちらの"Klättermusen Liv Downsweater"にしました。

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試着した第一印象は軽くて暖かい!開口部が胸までなので、特にお腹周りが暖かい。
その代わり着脱はフルジップのものに比べてし難い。僕は汗で濡れて保温力が落ちるため
ダウンは行動中には着たくないので、着脱のしやすさより、防寒に重点を置いて
プルオーバータイプにしました。濡れに強い化学繊維プリマロフトを使用した
行動中に着れる防寒着も考えましたが、ダウンに比して重量が少し重くなるのが
気になったので今回は見送りました。

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ダウンの内ポケットを裏返して、そこにダウンジャケット本体を詰め込んでいくと、
こんな感じにコンパクトになります。重量200gちょっとでコンパクトになるので
ザックの中でも嵩張りません。下に敷いているズボンは膝上の部分がジップになっていて
ショートパンツにもなります。"Norröna"という北欧メーカーのもので、
バイキングのロゴが最高にクールです。

さて、次の連休はこのダウンをザックに入れてどの山に行こうかな〜♪

Camera:EPSON R-D1s / Voigtlander Ultron f2/28mm
タグ:R-D1s
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この作品は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。






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